6月20日金曜日
KさんとOさんは群馬と白河在住で遠距離恋愛中。この日、Kさんはデート中に行き先も告げず「今から那須へ行くぞ」と車を那須へ走らせました。到着した場所は、ミッシェルガーデンコート内にある「リストランテ ラ・ヴィータ・エ・ベッラ」そうこの日は、Oさんの誕生日。KさんからOさんへの誕生日サプライズ。お二人でゆっくりお食事を楽しんでいただき、スタッフからもバースディソングと花束のプレゼントをさせていただきました。その日は、Oさんを白河へ送った後、次の日の仕事のために車を走らせ群馬へ…
8月上旬
Kさんから一本の電話が入りました。「プロポーズをしたいんですけど…」私は、KさんのOさんへの思いをお伺いし、「一緒にプロポーズを成功させましょう」と即返事をしました。その後、ご来館頂いたKさんとお打合せをし、当日のシュミレーションは完璧!!準備はOK!!
9月16日火曜日
「リストランテ ラ・ヴィータ・エ・ベッラ」でディナータイムの後、二人はマリーズ礼拝堂へ…多少緊張気味のKさん…二人は、祭壇前の前列のシートへ腰をおろし、お話しを始めました。そして、お二人が祭壇に上がったとき、お二人にとってとても思い出の曲…「GReeeeNのキセキ」のが流れました。那須の紅葉も綺麗に彩りを増した10月のある日、Sさんからの問合せが入りました。
「実は心に決めている人にプロポーズしたいんです…」
即、プロポーズサポートスタッフは集結して一致団結。
Sさんとお相手のHさんは、お付き合いをされて10年目。
その10年目の節目として「男としてのケジメを付けたい」とのSさんの言葉に私は心を打たれ、このプロポーズは絶対に成功させたいと使命感に燃えました。
それぞれ色々な思いはありますが、まさに「MEMORIES OF LIFE」ですネ。
ここで、SさんとHさんの出会いをご紹介します。
10年前の高校の入学式の日、Sさんが教室に入ると「笑顔の可愛い」一人の女の子が目に飛び込んできました。一瞬時間が止まった様に感じました。
先生の号令で着席すると、何と席が隣同士「これはラッキーと思いつつも心臓はバクバクでした。」
SさんとHさんの出会いは「偶然」ではなく「必然」だったのです。出会った瞬間に「赤い糸」が結ばれたのです…
楽しい学生生活・社会人になってからも沢山の思い出を作ってきましたが、何かが足りない。そう「男としてのケジメ」だったのです。
プロポーズは11月1日に決行。
SさんとHさんはキャンドルに輝くステンドグラスが見守る礼拝堂へ…
Sさんからのプロポーズはストレートでした。ポケットから取り出した一枚の写真。出会った頃に撮った一枚の写真にメッセージを添えて手渡したのです。「結婚してください」
Hさんはその言葉に号泣…とめどなく頬をつたう涙…時間は流れてもその時の思い出は変わらない…Sさんがその時からHさんを純粋に思う気持ちを伝えられたプロポーズは見事成功。
礼拝堂から出て来たお二人をスタッフも祝福。茜色に染まった那須高原の空に祝福の鐘が鳴り響きました。
*PS 女性にとってプロポーズは「人生最高の瞬間」だそうです。
そして、プロポーズの意識調査で女性の80%が「プロポーズ出来ない男性が増えてきていると思う」と回答。
いえいえ、男には「日本男児としての魂」があります。
もし、あなたの側に今一番心を寄せる人がいるなら…
バレンタインも近い事ですし頑張ってみては…
チョコレートより甘い「ストレートな心に響くプロポーズ」で彼女のハートをGetしましょう。
僕たちは、付き合って2年目の記念日に思い出の地那須へドライブに出かけた。
いままでも幾度となく訪れてはいたが、僕は何故かいつもより気持ちが高ぶっていた。2年目のアニバーサリーだからなのか?…
いままでも毎月14日にはお互いにプレゼントを交換したり、サプライズの手紙を送ったり沢山の思い出を作ってきた。
移動中の車内でも楽しい会話に笑顔で微笑む彼女。「やっぱり彼女の笑顔は可愛い」と僕は心の中で強く思った。
(言葉で伝えられたらもっと楽しさは倍増するはずなのに…誰か僕に勇気を下さい)
久しぶりに訪れた那須ステンドグラス美術館、何度来ても変わらぬ英国情緒溢れる佇まい・ステンドグラスから差し込む色とりどりの光・礼拝堂で流れるアンティークオルゴールの音色…心が安らぐ。その瞬間・瞬間だけ僕たちの時間だけがゆっくり流れている気がした。
イタリアンレストランでランチを取り、館内見学中に僕の目に飛び込んできたのは「プロポーズ」の言葉だった。しかも「礼拝堂を30分間無料で貸切」。
これはチャンス到来。きっと神様が僕に勇気を与えてくれたのだ。
今までも、いつかは彼女と結婚したいと僕の頭の中ではグルグルとその言葉が回っていた。
このチャンスを掴み取ろう…絶対に。僕は自分自身に言い聞かせた。「決断より行動だ。」
プロポーズの日は2月22日に決めた。二人でこれから永く歩んでいくから2の数字に拘った。
彼女が大好きなブランドのエンゲージリングを礼拝堂祭壇にさりげなくセットしておいた。
礼拝堂に僕たちは入りステンドグラスを眺めながら「こんな礼拝堂で挙式ができたら素敵ネ」と彼女が呟いた。しまった!先を越された……。
でも、僕は彼女の手をとり祭壇へ上がった。そして「結婚しよう」とストレートに伝えた。
彼女は笑顔で小さく頷いた。リングを左の薬指にはめそっと抱きしめた。僕はもう一度彼女に伝えた「出会えて本当に良かった」
今回は、プロポーズサポート倶楽部メンバー「ロマンを愛する熱き心を持つ男・譲二兄貴」がサポートした恋の物語をご紹介します。
4月のある日、一本の電話がなりました。「プロポーズがしたいんです。」
なんともストレートな第一声でした。来館しお話を伺ってみるとなんと!!
つい一週間前に彼女と大喧嘩。でも、彼の彼女を思う気持ちは熱く燃えていました。
OさんとNさんは、お付き合いして3年目。Oさんは、ここ最近結婚と言う文字が頭の中でグルグル回っていた。でも、ちょっぴり弱気なOさん。
兄貴は言いました。「Nさんを本気で愛する気持ちがあるなら頑張りましょう。我々が全力でサポートします。」
プロポーズサポート倶楽部メンバーは即集結し、絶対成功させると一致団結。
僕は、プロポーズを5月25日(月) 彼女の誕生日、昨年クリスマスに訪れたレストランで食事の後に礼拝堂で行うと決めた。
きちんと自分の気持ちを伝えよう。大喧嘩はしたが、今の自分の気持ちを彼女にストレートな言葉で伝えるのだと決心した。
レストランでのディナータイムは、彼女のHappy Birthdayと言う事もあり心安らぐ特別な空間だった。でも、僕の心臓は「バクバク」
この緊張感だけは彼女に覚られてはいけないと心の中で思った。
食事の後、僕たちにはもう一つの特別な時間が待っていた。兄貴のスマートなエスコートで、僕たちは礼拝堂に入った。もう男として、決めるしかない。自分自身の心に言い聞かせた。
彼女との楽しく過ごしてきた3年間が、走馬灯の様に頭の中をグルグル回り始め、僕は言葉を捜していた。
そして、一番大切に思う人が、今目の前にいるならこのチャンスを逃してはいけないと、もう一度自分の心に言い聞かせた。
僕は、ストレートな言葉で彼女にプロポーズした…。礼拝堂聖書台にセットしたリングを彼女の左薬指にはめた。彼女は笑顔で小さく頷いた…瞳から零れた泪が光輝いていた…礼拝堂から出てきた二人を迎えたのは、兄貴の祝福の笑顔…。
この日以来、Oさんはロマンチスト生田目を「兄貴」と呼ぶようになったのです。
↑ページTOPへ新郎様が新婦様を気遣う姿がとても印象的なおふたりの素敵なお話をご紹介いたします。
新婦様が席を立たれた際に何気なく、新婦様にプロポーズのお話を聞かせていただきました。既にプロポーズは済んでいるとのことでしたが、ミッシェルリゾートのチャペルでプロポーズをされる方がいらっしゃることを伝えると、新婦様の方から今日もう一度行いたいとのお言葉を頂きました。その後は新婦様に気づかれないように短時間で新婦様と打ち合わせを行い、夕方約束のお時間になるまで、那須でのデートを楽しんで頂きました。 お二人がお見えになり、デートのお話を聞きながら礼拝堂へご案内。扉を開けるとスタッフが準備したキャンドルが並べられ、祭壇上には花束が...。リストランテ ラヴィータ・エ・ベッラにいつも通ってくれていた美樹さん。
ある日、大親友の奈津美さんをガーデンコートに連れて来てくれた。そんなお二人を連れて館内一周の旅へ…。
すっかりここを気に入ってくれた奈津美さん。「彼を連れてきたい」と一言。
実は入籍はしたのだが結婚式を挙げていないとのこと。
その後数ヶ月が経ち念願のデート来館!彼の義陽さんからも笑顔がこぼれた。
何気ない会話の中でプロポーズについて聞いてみると口を揃えて「あまり覚えていない…」と。
少し寂しげな奈津美さんの表情を見て、こっそり「逆プロポーズ」を提案をしたのです!奈津美さんも恥ずかしながら了解!
しかし、僕の中ではやっぱり女性を喜ばせたい!という思いを抑えきれず、義陽さんへ【再プロポーズ】を提案しようと決めました。
そんな時に、あの美樹さんから「実は、奈津美はプロポーズを待っているんです」との電話が入った。ずっと奈津美さんの側にいて、相談役にもなっていた美樹さんも【逆の逆プロポーズ】を考えていたのです。早速、美樹さんから義陽さんへ連絡。事の流れを説明しつつ【再プロポーズ】を提案。義陽さんもふたつ返事で了解。
義陽さんと僕で、特別ディナーとチャペルでのサプライズの段取りミーティング。
一方、逆プロポーズでドキドキの奈津美さん。休日を利用し美樹さんに付き添ってもらってオリジナルペア指輪を手づくり。
そして当日が来た!緊張しながらも、いつもに増して輝いている二人が駐車場から歩いてくる。仕事の合間を見つけ、内緒で美樹さんも駆けつけてくれた。楽しく食事をしながらも、どこか緊張を隠しきれない二人。デザートも召し上がり、余韻を楽しみながらいよいよ貸切のチャペルへエスコート!
*ここからはスタッフ誰も見ることはできない秘密の時間が始まる…
…数十分後、義陽さんがチャペルの扉を開けた。そこには号泣する奈津美さんがいた。
一斉にスタッフから祝福の拍手が鳴り響く。
奈津美さんはその拍手の中に美樹さんの姿を見つた。もう溢れる出る涙を抑えきれなくなってしまった。僕も嬉しくて嬉しくて涙が止まらなかった。周りのスタッフも同じ気持ちだった。
実は義陽さん、奈津美さんの【逆プロポーズ】を見抜いていたのだが、今日の今日までそっと見守っていた。今までに対する感謝の言葉、守っていくという誓いの言葉、奈津美さんの好きなお花の束、そして思いを込め用意したマリッジリングをプレゼントしたのです。
もちろん奈津美さんもこのサプライズの前にちゃんと思いを伝え、手づくりの指輪も渡したそうです。
この素敵な空間には、二人の幸せと感謝の思いを込め美樹さんが準備したBGMがやさしく流れていたのです。
そんな二人の結婚式が2011年6月June Brideに控えている。本当に今から楽しみです。
『雪の中に咲くさくら』
那須高原セント・ミッシェル教会には、願い事が叶うと言われる『ミッシェルツリー』があり、そこには教会に訪れた方達のメッセージや願い事がハートの短冊に書かれ飾られています。今から4年前、お付き合いを始めてすぐ二人はセント・ミッシェル教会に一度遊びに来た事があり、その際一緒にメッセージを書いてミッシェルツリーに飾ったそうです。
そしてまた新しいメッセージを書きに二人は再びセント・ミッシェル教会を訪れました。まだ溶けきらない雪がたくさん残る1月。教会に到着した二人は、さっそく教会の中に入り彼女は目的のミッシェルツリーへ・・・そんな中、彼は彼女の目を盗みこっそりフロントへCDを渡しに来られました。
『 祭壇に上がったらこの曲をかけて下さい 』
二人が礼拝堂に入ると扉が閉まり、二人きりの礼拝堂・・・音も無くお互いの声だけが響き渡っていたと思います。そしてゆっくりと祭壇へ上がり、彼が持ってきた曲が流れました。
一緒に聴いてお互い「良い曲だなぁ」と感じた『 二人にとって特別な曲 』『 FUNKY MONKEY BABYS 《 Lovin Life 》 』
柔らかいステンドグラスの光が二人を包み、思い出の曲にのせて彼が気持ちを伝えます。
『 ずっと一緒にいよう・・・結婚しよう・・・ 』
そして彼女の左手にステンドグラスよりもキラキラ輝く婚約指輪が付けられました。しばらくして礼拝堂から出てきた二人に幸せの鐘が鳴り響きます。ほっとした表情の彼と、涙が止まらない彼女。
二人を拍手で迎えた私も自然と笑顔になり、心からの「おめでとうございます」を送りました。無事、プロポーズを終えられた彼がミッシェルツリーの思い出をお話して下さいました。その話をしながら彼女を見守る彼の手には、思い出の曲が入ったCDが握られ、表紙には4年前に書いたメッセージの写真が載せられていました。そして新しいメッセージをミッシェルツリーに飾り、「ありがとうございました」と言ってセント・ミッシェル教会を出た二人は、桜が咲いたように満開の笑顔でした。
『ちょっと大人のプロポーズ』
僕らの結婚10周年目に、学生時代よく訪れた思い出の地那須を温泉旅行で
周ってみることにした。
「ねえ、パパ。懐かしいわね、ここ」無邪気にはしゃぐ妻を見て、とても可愛らしく思えた。
温泉宿・那須のロープーウェイから見た紅葉のパノラマ・牧場で食べたクリミーなソフトクリーム。
ぼくたちには、向き合う時間がたくさんあった。
結婚して子供ができてから、いつからか「パパ」「ママ」と呼ぶようになり、 それも二人で歩んできた人生なら「パパ」「ママ」と呼び合っていても、 ちっとも構わないと思う。 行く先々で、普段の生活ではあまり見せる事のないリーダーシップを発揮する妻は、まわりのご婦人たちにも決してひけをとっていなくて、そんな「ママ」を僕はとてもたくましいと思った。
ただ、この旅行で僕はふと思った。最近、妻の事を名前で呼んでいないなと。
子供ができる前は、お互いに名前で呼んでいた・・・
来月12月22日の結婚10周年記念で、リングを贈ろうとも考えた。でも、感謝の気持ちを伝えるなら言葉にしようと僕は思った。
ありきたりの品物よりも、これからもお互いに向き合って歩んでいく人生なら 今の気持ちをストレートに伝えよう・・・ そして、きちんと名前を呼んで、言葉を伝えよう・・・
月奈(ルナ)「これまでもありがとう。そしてこれからもよろしく。」
↑ページTOPへ『いつもの指定席が二人のキューピット』
ミッシェルプロポーズサポート倶楽部では、美術館内ラファエル礼拝堂の貸切りは基本的に承っておりません。二人きりの特別な時間を過ごしてほしいという思いから、通常はセントミッシェル教会、又はミッシェルガーデンコート内、セントマリーズ礼拝堂での貸切でのご案内になります。
…ですので、Yさんにも了承を頂き、この日はセント・マリーズ礼拝堂にてご案内をし、私はお二人到着までに礼拝堂内のセッティングをしていました。
すると美術館スタッフからの突然の連絡。Yさんより、『やっぱり貸切りが出来なくても、ラファエル礼拝堂でプロポーズしたいんです』との事でした。
美術館に戻ってみると、お二人は礼拝堂の右側一番前の席で寄り添って座っていました。しかも神様が味方したのか、大勢の来館があるはずの日曜日なのに一般のお客様の姿はありません。
静かな礼拝堂に美術館のBGMだけが流れる中、何をお話ししていたかは分かりませんが、とても幸せそうに見えました。しばらくし、礼拝堂から出てきたおふたりにお話しを聞いてみると、那須ステンドグラス美術館が大好きな彼女Kさんは、3年前にセントラファエル礼拝堂の右側一番前の席で告白され、お付き合いが始まったそうです。以来そこが二人の『指定席』になり、毎年美術館を訪れ、『指定席』でゆったりした時間の中でパイプオルガンの演奏を聞いて過ごしているそうです。
美術館閉館後のプローポーズですと、特別に祭壇上も使っていただきますが、今日はゲストチェアにてのプロポーズ。お二人にはそれでよかったのかもしれません。
なぜなら、いつもの『指定席』がお二人のキューピットなってくれたのですから…
大好きな礼拝堂でお二人のお写真を撮っている時も、終始笑顔のお二人、いつもの『指定席』でアンケートをご記入頂き、笑顔でお帰りいただきました。
『2度目のプロポーズはサプライズで』
お二人との出会いは2009年の元旦、2年後に結婚式を予定していたお二人でした。新婦様と私は同じ歳でしたので来館当時から何か親しみを感じておりました。 新郎様は岩手県出身、新婦様は宮城県出身のお二人でした。
当初、今年の5月に予定しておりました結婚式でしたが、3月11日の東日本大震災により 被災され、一度は結婚式を諦めたそうです。 被災された中、1ヶ月半以上もお互いの安否はもちろん、連絡すら取れない日々を過ごされたそうです。悲しみの中におられたお二人でしたが、2011年8月に感動の結婚式を無事にとり行うことが出来ました。
そんな時、新郎様からのサプライズ!! 改めて自分の感謝の気持ちを伝えたいとのことでセント・マリーズ礼拝堂にてプロポーズを行う事となりました。 早速、担当プランナーと感動のプロポーズのお手伝いをするために何かできないか悩んでいた時・・・ちょうど同じ日に、ミッシェルガーデンコートで映画の撮影が行われておりました。そこで撮影スタッフに相談をし、エキストラを含め120名以上の方にプロポーズのご協力をいただくことになったのです。
ワクワク・ドキドキしながらおふたりの到着を待ちました・・・ いよいよ感動のプロポーズがスタート!! お二人が出てこられるまでの時間でエキストラの方がスタンバイし、扉が開いた瞬間多くのスタッフに囲まれ祝福されたお二人。幸せいっぱいのお二人を見て私自身もエキストラの方までもが感動のあまり泣いてしまいました。お二人からもありがとうと、最高の思い出になりましたと感謝のお言葉を頂きました。今日までお手伝いできたことに感謝すると共に、この瞬間に立ち会えた事でこの仕事に携わって本当によかったと感じた思い出の一日でした。 お二人の人生の中で、生涯忘れる事のない思い出になった事と思います。そんな思い出の場所を大切に・・・。
↑ページTOPへ『礼拝堂を貸しきってのプロポーズは雰囲気◎』
本日お手伝いさせて頂いたカップルは N.O様とE.K様。(イニシャルは掲載をご了承頂いております) 数日前、男性のN.O様は当施設のHPでチャペル貸切を知り、サプライズプロポーズをご希望とお電話を頂きました。
本日は県外からご観光でお越し頂き、観光スケジュールは男性N.O様が立てていらっしゃったとのこと。その流れで当施設も館内を見学出来ますか~?とフロントへお声掛け頂く!というお約束をさせて頂きました。(当施設は外観も石造りでお城のような建物の為、観光客の方も那須高原を散策中に気になって館内見せて下さいと突然お越し頂く方も多いんです。その為、館内見たいとの理由でお越しいただいても全く違和感はありません)
またN.O様は婚約指輪もサプライズでご準備頂いておりましたので、女性E.K様が見学前に席を立たれた時を見計らって私がお預かりし、事前にチャペルに用意させて頂きました。
夕方から雨の予報でしたがお天気も見方したのか、青空もうっすらと見えました。
チャペルから出てきたお二人は満面の笑顔、成功を悟った私、お手伝いのスタッフで拍手と祝福の鐘でお迎え致しました。
プロポーズの感想をお伺いしたところ、男性N.O様:礼拝堂を貸し切ってのプロポーズはすごく雰囲気が良くて、とてもプロポーズしやすかった。 今の気持ちは、、、達成感!って感じです。女性E.O様:幸せすぎて表現できません!と、幸せ溢れるお言葉を頂きました。
お揃いのブルーのシャツもお似合いすぎて羨ましくなってしまいました~。 これからもお二人の幸せを那須高原よりお祈りしております。
↑ページTOPへ『改めて伝える、感動のプロポーズ』
ご結婚式の下見にご友人と来た由紀さん。由紀さんの明るい人柄もあり、初めてお会いしたとは思えないくらい楽しい会話で盛り上がりました。 そんな何気ない会話からプロポーズについてのお話になりました。 一度はプロポーズされたものの、由紀さんにとってはそれがプロポーズだったとは思えなかったとの事・・・。 『今となっては笑って過ごせる・・・』と言っていましたが、どこか心の中ではきちんとプロポーズされたいというお気持ちがあったのではないかと思います。
そんな思いが通じたのか、ある日章之さんから『礼拝堂でプロポーズをしたいんです!!』と突然のお電話がありました。 その後、一度当館へご来館され、花束やリングの位置確認、そして手作りDVD上映のタイミングや当日の流れなど細かな打合せを行いました。
当日は、ご結婚式の下見という設定で私共の施設にお越し頂き、私の案内で美術館をご見学頂きました。美術館見学中も緊張気味のご新郎様。自然な流れでプロポーズ場所、セント・ミッシェル礼拝堂までお越しになりました。 私が礼拝堂の扉をそっと開け中へとお進み頂き、お二人だけの貸切りとなりました。
礼拝堂にお入り頂いた瞬間、映像が始まり、ご新郎様が作成したDVD上映が始まりました!!ご新婦様はまさか自分の映像だと思っていなかった為、ビックリしながらも手作りのDVDをじっと見つめていました。 そして、リングと由紀さんのイメージにピッタリなピンクの花束と一緒にプロポーズされました。 一番心に響く言葉・・・『結婚してください・・・。』 由紀さんの目には沢山の涙で溢れており、近くで見守っていた私も目頭が熱くなる想いでした。
もちろんプロポーズは大成功!! 礼拝堂から出てきた由紀さんの左手薬指には、素敵な指輪が輝いており、 一番幸せな瞬間をお写真に収めて頂きました。 プロポーズをされた章之さんにお話を聞いてみると、『緊張していた私にスタッフさんからの☆頑張って下さい☆というメモが心の支えになりました。』と沢山お礼のお言葉を頂きました。 そんな嬉しいお言葉を頂いた私は、プロポーズメンバーと何度もミーティングやシュミレーションを重ねたからこそ、こんな素敵なお言葉をいただけたんだなととても嬉しく思いました。
その半年後・・・。プロポーズされた想い出の地でお写真撮影を行いました。 お二人にお会い出来ました事はもちろんの事、Xmas装飾と幻想的な雰囲気でのお写真撮影はロマンチックなものとなりました。 お二人にとって大切な1日となり私共の施設でまた新しい記念の1ページを作ってお帰りになりました。
そんな素敵なお二人のお手伝いが出来て、とても幸せな気持ちになりました。 これからも大切な記念日を、より想い出深い1日となるようにスタッフ一同全力でサポートさせて頂きます。
↑ページTOPへ